smartscreen.exeとは、CPUやメモリの使用率の負荷が大きい場合など
Windowsのタスクマネージャーにて確認できるプロセス「smartscreen.exe」について紹介しています。
確認した環境
Windows11 22H2
smartscreen.exe Windows Defender SmartScreen
smartscreen.exeとは
「smartscreen.exe」は、Windowsに搭載されているセキュリティ機能の一つで、インターネットからダウンロードしたファイルやアプリケーションをスキャン、不正なファイルやマルウェアが含まれている場合は警告を表示します。
また、実行中のプログラムに対してスキャンを行い、不正なプログラムが見つかった場合は警告を表示します。
このプログラムを停止した状態でも、Windowsは正常に動作することができますが、セキュリティ機能の一部が制限されます。
参考:Microsoft Defender SmartScreen の概要 | Microsoft Learn
ファイル名 | smartscreen.exe |
ファイルの場所 | C:\Windows\System32 |
ファイルの説明 | Windows Defender SmartScreen |
製品名 | Microsoft Windows Operating System |
著作権 | © Microsoft Corporation. All rights reserved. |
デジタル署名 | ー |
smartscreen.exeがCPUやメモリの使用率の負荷が大きい場合
調べてみたところ、「smartscreen.exe」に偽装されたウィルスやマルウェアの情報は特に見つかりませんでした。
このアプリケーションのCPUやメモリの使用率の負荷が大きい場合は一時的に停止しても問題ありません。
もし「smartscreen.exe」が正常な動作ではない疑いがある場合は、ファイルの場所が「C:\Windows\System32」になっているかを確認します。
また、「Windows セキュリティ」の修復やリセットで改善する可能性があります。
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