ペイント | できない事まとめ(Windows11 22H2現在)
他のグラフィック編集ソフトにあって、Windows標準アプリのペイント(Windows11 22H2現在)でではできない事をまとめています。
2023年10月26日更新しました。
確認環境
Windows11 22H2
ペイントで、できない事まとめ
一般的なグラフィックツールやソフトでできることのうち、ペイントでは実装されていないけど、できたら良いな順にできない事をまとめています。
ペイント3Dがありますが、最近みていないので3Dの方は機能が充実してきているかもしれませんね。
レイヤー機能
やはり一番欲しい機能はレイヤー機能です。
ペイント3Dには実装されていますが、無印のペイントに今後レイヤー機能が追加される事はなさそうです。
※ ペイント バージョン 11.2308 にてレイヤー機能は利用可能になりました。
透過
透過されている画像ファイルなどの透過部分の維持はできません。
また、色設定で透過色の指定もできません。
レイヤー機能には必須ですが、透過色だけでも対応していたら、と考えてしまいますね。
※ ペイント バージョン 11.2308 にて透過が利用可能になりました。
テキストの再配置
レイヤー機能が実装されれば、解決しますがテキストの再配置にもう少しでも余裕というか猶予が欲しいです。
※ レイヤー機能の実装により、テキストの再配置が容易になりました。
フィルター機能
ぼかしやセピア、モノクロ化など簡単なフィルター機能は用意されていません。
作成した色の記憶
「色の編集」で作成した色は記憶しておくことができません。
再起動時は必ずリセットされます。
ベクターグラフィック
ベクター画像は編集、描画できません。
自動選択
ペイントは色の誤差を境界とした自動選択はできません。
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