Python | ‘list’ object has no attribute ‘isdigit’ エラーの原因と解決策
Pythonの実行時に発生するエラー「object has no attribute 'isdigit’」の原因と解決策について紹介しています。
AttributeError: 'list’ object has no attribute 'isdigit’
属性エラー:listオブジェクトには属性「isdigit」がありません。
確認環境
Windows11 ローカル
Python python-3.11.1
目次
'list’ object has no attribute 'isdigit’ エラーの原因
「’list’ object has no attribute 'isdigit’」というPythonの実行エラーはリスト(配列)に対してisdigit()
メソッドを実行しようとした発生するエラーです。
主に以下の原因が考えられます。
isdigit()
メソッドを実行しようとしている変数名が間違っている- リストを反復させずに
isdigit()
メソッドを実行しようとしている
例えば、以下のコードのようにリスト(配列)に対してisdigit()
メソッドを実行しようする場合、このエラーが出力されます。
data = ['1', '2', '3']
if data.isdigit():
print('true')
else:
print('false')
# AttributeError: 'list' object has no attribute 'isdigit'
'list’ object has no attribute 'isdigit’ エラーの解決策
「’list’ object has no attribute 'isdigit’」エラーの問題を解決するには以下の方法が考えられます。
isdigit()
メソッドを実行しようする変数を文字列型のものに修正する。
str = '123'
if str.isdigit():
print('true')
else:
print('false')
# ture
リスト(配列)は正しい場合、配列を反復処理して、値に対してisdigit()
メソッドを実行する。
data = ['1', '2', '3']
for i in data:
if i.isdigit():
print('true')
else:
print('false')
# ture true true
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