メモ帳 | 文字数をカウントする機能の代替案
Windowsのメモ帳は文字数をカウントする機能はありませんので、その代替案を紹介しています。
- ファイルのプロパティからバイト数を見てある程度の文字数を把握する
- VSCodeなどの文字数をカウントできるエディタを使う
- 文字数カウントのWEBサービスを利用する
- チャットAIでカウントする
確認環境
- HP ノートパソコン HP 17s
- OS Windows11 22H2
- Windows メモ帳 11.2304.26.0
目次
ファイルのプロパティからバイト数を見てある程度の文字数を把握する
プロパティの「サイズ」の項目で文字数をある程度カウントする事ができます。
文字コードがUTF-8の場合のバイト数は英数字、半角スペースはそれぞれ1バイトとしてカウントされます。
改行は2バイト(Windowsの場合)、環境依存?
ひらがな、カタカナ、漢字、全角記号は3バイトでカウントされます。
半角カナに関しては同様に3バイトになりますが、2文字扱いとなる「ガ」や「パ」などは6バイトになります。
改行数がわかれば、概ね正しい文字数を把握できます。
VSCodeなどの文字数をカウントする
VSCodeはデフォルトでも、文字数をカウントする事ができます。
範囲選択(全文の場合は全選択)すると下部のステータスバーにて「x個選択」などの表示がされます。
日本語、英数字、記号などは1個としてカウントされます。
改行やタブも1個としてカウントされます。
また、「CharacterCount – Visual Studio Marketplace」などの正確に文字数をカウントする事が可能な拡張機能もあります。
文字数カウントのWEBサービスを利用する
文字数をカウントできる無料のWEBサービスは多数公開されています。
「文字数カウント」とWEB検索すると沢山でてきますので、ひとつ紹介しておきます。
対話型AIを使ってカウントする
対話型AIを使ってカウントする事も可能です。
現在の無料版のChatGPTであるGPT-3は微妙というかまともに数えれません。
BingのAIチャットは文字数が短ければ大丈夫そうです。
Bardは現在のバージョンでは正常に数えれない回答と、他の回答に正確な回答が含まれたりします。
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