SearchProtocolHost.exeとは、CPU使用率が高い場合やプロセスの終了は可能かどうか
SearchProtocolHost.exeは、Windowsのファイルや設定などを検索するWindows検索(Windows Search)の実行時に利用されるファイルです。
SearchProtocolHost.exe Microsoft Windows Search Protocol Host
SearchProtocolHost.exeの基本情報
ファイル名 | SearchProtocolHost.exe |
ファイルの場所 | C:\Windows\System32 |
ファイルサイズ | 244KB |
ファイルの説明 | Microsoft Windows Search Protocol Host |
製品名 | Microsoft Windows Operating System |
著作権 | Microsoft Corporation. All rights reserved. |
デジタル署名 | Microsoft Windows |
元のファイル名 | SearchProtocolHost.exe |
SearchProtocolHost.exeはWindows Searchの検索実行時に利用されるファイルとなっています。
また、Windows検索利用時はタスクマネージャーではSearchIndexer.exeが動いている事も確認可能です。
SearchProtocolHost.exeが重くなる場合
SearchProtocolHost.exeはWindows検索利用時に起動しますので、通常は他のアプリケーション操作時には停止しており、タスクマネージャーで確認しにくいプロセスになります。
タスクマネージャーにてSearchProtocolHost.exeのCPU使用率やメモリ使用量が大きかったりする場合、何らかの理由でWindows検索が終了していない可能性があります。
Windows Searchのインデックス処理時にSearchIndexer.exeが起動しますが、同時にSearchProtocolHost.exeも動くものなのかもしれません。
また、Windows検索のインデックス処理は、PCのスペック環境によっては操作感に影響を与える程度に負荷がかかる場合があります。
長時間、SearchProtocolHost.exeが動いていてPCの操作が重くなっている原因と考えられる場合は、一度Windows Searchのインデックス処理または機能を停止してみても良いかもしれません。
SearchProtocolHost.exeを停止・終了しても良いか
「SearchProtocolHost.exe」や「SearchIndexer.exe」のプロセスをタスクマネージャーから停止または終了を実行しても、Windows検索自体が利用出来なくなる訳ではなく、Windows検索を再度利用すれば新たのプロセスは開始されますので問題ないと考えられます。
利用中のパソコンのスペックによってはインデックス処理が大きな負荷となる場合があります。
どうしても作業を優先させたい場合は一度タスク終了というのも手段になるかもしれません。
タスクマネージャーからのプロセス操作よりWindows設定またはコントロールパネルからWindows検索機能を停止する方法の方が安全と考えられます。
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