PHP | str_ends_with()で文字列の後方一致を判別する
PHPのstr_ends_with()
関数を利用して文字列の後方一致を判別するサンプルコードです。
str_ends_with()
はPHP 8から利用可能になっている関数ですので、PHP 8以前のPHPでは利用できません。
文字列の後方一致を判別する
str_ends_with()
は文字列が指定した文字列で終わっているかどうかを判別する関数です。
str_ends_with(対象の文字列, 判別する部分文字列);
指定した文字列で終わっていた場合はtrueを、そうでなかった場合はfalseを返します。
大文字か小文字かは区別されて判別します。
また、この関数には指定可能なオプション引数はありません。
以下のサンプルでは「Hallo World」が「World」という文字列で終了しているかどうかを判別し、trueを返しています。
if (str_ends_with('Hallo World', 'World')) {
echo 'true';
}else{
echo 'false';
}
// true
「Hallo」で終了している文字列かどうかを判別した場合、falseが返されることを確認できます。
if (str_ends_with('Hallo World', 'Hallo')) {
echo 'true';
}else{
echo 'false';
}
// false
また、PHP 8以前の環境上でstr_ends_withを利用しようとすると以下のエラーが発生します。
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function str_ends_with() in ~
文字列の前方一致の判別については以下のページにて紹介しています。
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