バッチファイル | ドロップしたファイルのサイズを取得するサンプルコード
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ドロップしたファイルのサイズを取得するバッチファイルのサンプルコードを紹介しています。
ドロップしたファイルのサイズを取得するバッチファイル
このサンプルコードでは、ドロップしたファイルのサイズを取得するには、ファイルの情報が格納される「%~1」をfor ループを使用してファイルサイズを変数「file_size」に格納しています。
@echo off
chcp 65001
for %%A in (%~1) do set "file_size=%%~zA"
echo %file_size% byte
pause
上記コードでは、バッチファイルにドロップしたファイルのバイト数が表示されます。
この場合、ドロップするものがフォルダでは正常な値は取得しません。
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/ドロップしたファイルのサイズを取得した結果.png)
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/ドロップしたファイルのサイズを取得した結果.png)
取得したファイルサイズをクリップボードにコピーする
ドロップして取得したファイルサイズをクリップボードにコピーするには「clip」コマンドを追加します。
@echo off
chcp 65001
for %%A in (%~1) do set "file_size=%%~zA"
echo %file_size% byte | clip
pause
上記コードで取得したファイルサイズがクリップボードにコピーされている事が確認できます。
数値のみを取得する場合は文字列「byte」を削除します。
![ファイルサイズがクリップボードにコピーされている](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/ファイルサイズがクリップボードにコピーされている.png)
![ファイルサイズがクリップボードにコピーされている](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2023/09/ファイルサイズがクリップボードにコピーされている.png)
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