バッチファイル | システム音やサウンドファイルを再生する方法
バッチファイルでシステム音やサウンドファイルから音を鳴らす方法について紹介しています。
バッチファイルでシステム音を鳴らす方法
バッチファイルでシステム音を再生するには古くからいくつかの方法がありますが、Windowsターミナル環境であったり、Windows 11が主流となった現状では機能しないケースも少なくありません。
現在の環境でバッチファイルからシステム音を鳴らす確実な方法は、バッチファイルからPowerShellのシステム音を鳴らすコマンドを実行することです。
例えば、以下のバッチファイルのコードではPowerShellのシステム音を再生するコマンドを実行しています。
@echo off
chcp 65001
setlocal enabledelayedexpansion
PowerShell -ExecutionPolicy Bypass -Command "[System.Media.SystemSounds]::Asterisk.Play()"
endlocal
pause
バッチファイルでサウンドファイルの音を鳴らす方法
バッチファイル単体では、サウンドファイルの音を鳴らす事はできませんが、PowerShellのコマンドを実行する事でmp3やwavなどのサウンドを簡単に鳴らす事が可能です。
@echo off
chcp 65001
setlocal enabledelayedexpansion
PowerShell -c "(New-Object Media.SoundPlayer 'サウンドファイルのパス').PlaySync();"
endlocal
pause
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