HTML | インデントのルールについて
HTMLを記述する上でのインデントのルールについて紹介しています。
HTMLでのインデントのルールについて
HTMLには、絶対に満たさなければいけないインデントのルールはありません。
HTMLでインデントを挿入する場合、視認性を高めるのを目的として、タグの親子関係、入れ子要素に合わせてインデントを代入していきます。
例えば、HTML5の基本構造をインデント付きで記述すると以下のようなコードになります。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<meta name="HandheldFriendly" content="True" />
<title>サイトタイトル</title>
<link rel="icon" href="favicon.ico" type="image/png">
<link rel="canonical" href="サイトURL">
<link rel="stylesheet" href="CSSのURL">
</head>
<body>
<header>
<h1>サイトタイトル</h1>
<nav>ヘッダーナビゲーション</nav>
</header>
<article>本文</article>
<footer>
<p>© サイトタイトル</p>
</footer>
</body>
</html>
また、コード上ではインデント付きで記述していても、プログラムでインデントや改行を除去し圧縮コードでして出力する方法も一般的です。
圧縮するのはコードの難読化が目的ではなく、少しでも軽量化して高速にページを表示する事を目的にされています。
インデントの有無は関係なくHTMLはブラウザに同じ結果を出力する事が可能ですが、一部、改行やインデントによって予期しない空白が入りデザインに多少の誤差が生まれる事もあります。
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