PHP | filemtime()でファイルの更新時間を取得する方法
PHPのfilemtime()でファイルの更新時間を取得する方法の紹介です。
目次
filemtime()でファイルの更新時間を取得する
PHPのfilemtime()はサーバー内にあるファイルの更新時間を取得します。
返り値はUnixタイムスタンプで、取得に失敗した場合はFALSEを返します。
filemtime(ファイル名)
サンプルコード
シンプルにfilemtime()を実行した場合のサンプルコードです。
echo filemtime(test.txt);
//1592757093
$file = 'test.txt';
if (file_exists($file)){
echo filemtime($file);
}else{
echo '更新時間の取得に失敗しました';
}
//1592757093
ファイルが見つからなかった場合など取得に失敗した場合に、FALSEが返されるのでエラーは表示されませんが、ファイルの存在チェックも実行した場合は上記のコードとなります。
$file = 'test.txt';
if (file_exists($file)){
echo date("Y/m/d H:i:s", filemtime($file));
}else{
echo '更新時間の取得に失敗しました';
}
//2020/06/22 01:31:17
返り値はUnixタイムスタンプとなっていますので、上記ではdate()で変換して見やすくしています。
filemtime()で取得する更新時間の更新タイミング
filemtime()で取得する更新時間とはどのタイミングで更新されているのか、または更新されないパターンの確認メモです。
更新されるタイミング
- ファイルを作成した時
- ファイルの内容を変更した時
- 同じ内容でも保存を実行した時
更新されないパターン
- ファイル名を変更した時(リネーム)
- ファイルを移動した時
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