Python | darkdetectパッケージを使ってOSのダークモードを検出、判定する方法

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Python | darkdetectパッケージを使ってOSのダークモードを検出、判定する方法

Pythonで「darkdetect」パッケージを利用して、実行中のOSのダークモードを検出、判定する方法を紹介しています。

確認環境

Windows11 ローカル
Python python-3.11.1

darkdetectで使ってOSのダークモードを検出、判定する

Pythonで「darkdetect」パッケージを使って実行中のOSのダークモードを検出、判定する事が可能です。
OSのダークモードを検出はMac、Windows、Linuxと必要なコードが違いますが、「darkdetect」パッケージを使う事で簡単に判別できるようになります。

「darkdetect」パッケージ情報は以下のページにあります。
参考:darkdetect · PyPI

「darkdetect」パッケージは別途インストールが必要です。

pip install darkdetect

「darkdetect」パッケージのisDark()関数は、実行中のOSがダークモードかどうかを、返り値 true または false で取得できます。

import darkdetect

if darkdetect.isDark():
	print('実行中のOSはダークモードです。')
else:
	print('実行中のOSはダークモードではありません。')

また、theme()関数を使う事で「Dark」または「Light」というカラーモードを取得する事が可能です。

import darkdetect

color_mode = darkdetect.theme()

print(color_mode)

ダークモードかどうか、ではなくライトモードかどうか、といった返り値 true または false で取得するisLight()関数も用意されています。

import darkdetect

if darkdetect.isLight():
	print('実行中のOSはライトモードです。')
else:
	print('実行中のOSはライトモードではありません。')