Python | リストの値の合計値を取得する方法

2023-02-26Python 数値・計算,Python リスト,Python

Python | リストの値の合計値を取得する方法

Pythonでsum()関数を利用してリストの値の合計値を取得する方法とサンプルコードを紹介しています。

確認環境

Windows11 ローカル
Python python-3.11.1

リストの値の合計値を取得する

Pythonではsum()関数を使ってリストの値の合計値を取得する事が可能です。
sum()関数は第一引数に値を合計したいリストを指定します。この関数はリストの値を合計した結果を返します。

このコードは以下の流れで記述・処理を実行します。

  1. 合計を取得する数値のみのリストを用意する
  2. sum()関数で値の合計を取得して変数に代入する

以下はリストの値の合計値を取得するサンプルコードになります。

data_list = [60, 80, 20, 40, 50]
# リストの値の合計値を取得する
sum_value = sum(data_list)

print(sum_value)

sum()関数は内部的に演算子を使った数式を実行しています。
与えられたリストのデータに整数、浮動小数以外の値がある場合はエラーとなりますので、事前に型チェック、または数値型に変換する必要があります。

TypeError: unsupported operand type(s) for +: 'int’ and 'str’