スプライトシートからAtlasesデータを生成できる無料ツール「Leshy SpriteSheet Tool」

2021-06-03未分類

スプライトシートからAtlasesデータを生成できる無料ツール「Leshy SpriteSheet Tool」

Phaser 3でも使える無料のAtlasesデータ生成ツールのメモ

phaser3にはTexture Packerが対応していますが、無料版でも高機能にみえてまずスプライトシートが読み込めないというね

結局、Texture Packerの無料版だとAtlasesデータを生成するにはスプライトシートからではなく一枚一枚画像を別けて作って、アップロードしなくてはいけないのであまり使えません

Unityであれば、あれやこれや、色々ありますがphaserでも使えるツールはなかなか見つかりません

Leshy SpriteSheet Tool

「Leshy SpriteSheet Tool」はスプライトシートからAtlasesデータを生成・出力してくれるフリーツール

Leshy SpriteSheet Tool – Online Sprite Sheet & Texture Atlas Packer

機能

  • スプライトシートから読み込める
  • 複数のスプライトを追加可能
  • 余白トリミング
  • ファイルサイズ圧縮
  • 生成された画像ファイルをダウンロード(PNG)
  • 出力できるAtlasesデータはjson・XMLなどに対応
  • スプライト画像のfilenamaeを変更できる

対応しているAtlasesデータタイプ

  • テキスト
  • CSS
  • json
  • JSON-TP-Array
  • JSON-TP-Hash
  • XML
  • Binary
  • ImageMagic

使い方

  1. スプライトシートをアップロード
  2. Remapで画像の自動分割(固定サイズならGrid Remapも可)
  3. Repackで余白トリミング
  4. 必要ならOptimizeで最適化
  5. 個別のfilenameを設定
  6. Atlasesデータファイルの名前と種類を選択
  7. 出力(zip)

メモ

Ignoreでその画像は含めない設定

phaser3で使うならjsonまたはJSON-TP-Array

filenameがアップしたファイル名を継承しないので、そこだけちょっと面倒

スクリーンショット

Leshy SpriteSheet Tool

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Posted by Yousuke.U