conhost.exeとは、コマンドプロンプトとの関係や強制終了する場合など
conhost.exeはコマンドプロンプトにて利用する実行ファイル、Microsoft Windows Operating Systemのひとつです。
conhost.exe コンソール ウィンドウ ホスト
conhost.exeとは
ファイル名 | conhost.exe |
ファイルの種類 | アプリケーション |
ファイルの場所 | C:\Windows\System32 |
ファイルサイズ | 854KB |
ファイルの説明 | コンソール ウィンドウ ホスト |
製品名 | Microsoft Windows Operating System |
著作権 | © Microsoft Corporation. All rights reserved. |
デジタル署名 | ー |
コマンドプロンプトにてエクスプローラとのインターフェイスを確立するのに実行されるアプリケーションです。
またconhost.exeはファイルやフォルダのパスをコマンドプロンプトにドラッグ&ドロップできるようにする機能を持っています。
サードパーティプログラムにおいて、コマンドプロンプトへアクセスする場合も利用されます。
conhost.exeはコマンドプロンプトを実行していない状態でも、状態は実行中となります。
また、正常起動しているWindows上でも、コマンドプロンプトの実行に関わらずいくつかのメモリを消費していることが確認できます。
conhost.exeが強制終了する場合
「conhost.exeの動作が停止しました」と表示され強制終了するケースがあるとの情報があります。
Conhost.exeが強制終了する – マイクロソフト コミュニティ
Windowsの再起動やWindowsアップデートでの更新、システムファイルの修復などを実行しても改善されない場合は、Windowsのクリーンインストールを検討した方が良いかもしれません。
conhost.exeの挙動がおかしい場合
conhost.exeはSystem32フォルダーにあるシステムファイルです。
プロパティを確認してファイルの場所が「C:\Windows\System32」になっていればウィルスやマルウェアが偽装している可能性は殆どありません。
問題がある場合は、コマンドプロンプトを起動した上で一時的に停止してみて挙動を確認してみても良いかもしれません。
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