Windows Copilot | アプリの場所は?Microsoft Edgeの一部か
Windows11に搭載されたWindows Copilotのアプリの場所や実行ファイルについて紹介しています。
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Windows CopilotはMicrosoft Edgeの一部
Windows Copilotは、単体のWindowアプリではなくMicrosoft Edgeの一部、機能のひとつのようです。
更新プログラムKB5030310をインストールしたあと、Copilotはどういったアプリで、どこに実行ファイルが追加されているのか確認してみましたが、アプリ一覧やタスクマネージャーではCopilotの名前は確認できず。
お察しの通り、Windows CopilotはMicrosoft Edgeのタスクで起動していました。
皆さんも速攻でオフにしたであろうEdgeバーに近い何かを感じますよね。
タスクマネージャーからMicrosoft Edgeを終了させると、Windows Copilotは閉じられます。
試しにWindows Copilotで聞いてみました。
BingのAIチャットという事ですね。
Microsoft Edgeの再起動が面倒に
OSさえ操作できるなど、いちブラウザアプリごときにどれだけ権限与えているのか疑問ではありますが、問題なのは一度Windows Copilotを起動してしまうとMicrosoft Edgeを閉じても完全に閉じれなくなるという話です。
これは、皆さんも速攻でオフにしたであろうEdgeバー、でも同じ現象でしたが、重くなったら再起動してメモリをクリアしたいのにEdgeとCopilotの両方を閉じてもタスクマネージャーでは実行され続けています。
Edgeバーもそうでしたが、Microsoft Edgeを一度完全に終了させたい場合、毎回タスクマネージャーからタスクを終了させる必要があるという事です。
メモリに余裕があれば余裕もありますが、それでも適度に再起動を実行したくなるブラウザアプリとしては、少々面倒な部分です。
現状、固定配置な上にサイズ調整もできず、最前面に固定されてしまうのがネック。
AIによるWindows操作も、いやそれなら自分でやるよ?ってレベルで面倒ですし、現状ではWindows Copilotはデュアルモニター環境でもない限り、良し使おう!って気にはなりにくいレベルですが、今後AI性能が向上してきたら活用せざる得なくなるかもしれませんね、
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