Taskmgr.exe タスク マネージャーとは、CPU使用率が高くなる場合

2021-06-20Windows プロセス

Taskmgr.exe タスク マネージャーとは、CPU使用率が高くなる場合

Taskmgr.exeは、その名前の通りタスク マネージャーを起動するWindowsアプリケーションです。

Taskmgr.exe タスク マネージャー

Taskmgr.exeとは

Taskmgr.exeは、タスク マネージャーを起動するWindowsアプリケーションでWindowsで実行中のタスク・プロセス、スタートアップアプリケーションの管理する事が可能です。

ファイル名Taskmgr.exe
ファイルの場所C:\Windows\System32
ファイルサイズ1.32MB
ファイルの説明タスク マネージャー
製品名Microsoft Windows Operating System
著作権Microsoft Corporation. All rights reserved.
デジタル署名Microsoft Windows
元のファイル名Taskmgr.exe

タスクマネージャーはCPU使用率やメモリ使用量、DISCの読み書き速度、ネットワーク速度などのパフォーマンスを確認したりすることができます。

パフォーマンスの確認
パフォーマンスの確認などが行える

Windowsの起動や通常操作において必須のアプリケーションではありませんが、他のアプリケーションで問題が発生した際、問題が発生したアプリケーションと特定したりと、最初に確認する場所となりますので、必要なアプリケーションといえます。

MsMpEng.exeの基本情報
MsMpEng.exeの詳細情報

タスクマネージャーのCPU使用率が高くなる場合

タスクマネージャーを起動する上で実行されるアプリケーションですので、Taskmgr.exeは必ずプロセスリストにて稼働している事が確認できます。

当方の環境は、正常起動中であれば、Taskmgr.exeのCPU使用率は1%未満から1%前後といったところです。

Taskmgr.exeのCPU使用率が高くなってしまうという情報は多くはありませんが、中には40%台になってしまったケースもあるようです。

タスクマネージャー自体のCPU使用率が異常 – マイクロソフト コミュニティ

異常にCPU使用率が高い場合は、なんらかの不具合が生じているものと考えられますので、タスクマネージャーの再起動あるいはWindowsの再起動などを試してみた方が良いかもしれません。

Taskmgr.exeプロセスのタスク終了か可能か

タスクの終了は基本的にそのアプリケーションを閉じるのと同じ処理ですので、Taskmgr.exeプロセスをタスクマネージャーからタスク終了させる事は可能です。

この場合、タスクマネージャーのウィンドウは閉じられますし、再度タスクマネージャーを起動するまでTaskmgr.exeは停止状態になっているものと思われます。