TiWorker.exeが重い、Windowsアップデートで重要な処理を行うアプリケーションです
TiWorker.exeはWindowsの更新プログラムおよびオプション コンポーネントのインストール、変更、および削除を可能にするWindowsアップデートで重要な処理を行うプロセスファイルになります。
TiWorker.exe Windows Modules Installer Worker
TiWorker.exeの基本情報
ファイル名 | TiWorker.exe |
ファイルの場所 | C:\Windows\System32 |
ファイルサイズ | 196KB |
ファイルの説明 | Windows Modules Installer Worker |
製品名 | Microsoft Windows Operating System |
著作権 | © Microsoft Corporation. All rights reserved. |
デジタル署名 | |
元のファイル名 | TiWorker.exe |
プロセスの概要 | Windowsアップデートで重要な処理を行う |
Windows10のタクスマネージャで確認できる「TiWorker.exe」はWindows10に搭載されているWindowsアップデートで重要な処理を行うアプリケーションで実行ファイルは「C:\Windows\System32」にあります。
自動アップデートのインストールやダウンロード処理時にタスクマネージャーに表示され、処理完了後はタスクマネージャーから表示が消えます。
TiWorker.exeの停止や削除は避けるべき
TiWorker.exeはWindows10のアップデート直後に大きく動作し、CPUやDISCのリソースが大きくなる傾向にあります。
CPU使用率やDISC使用量が100%近くとPCの通常動作が重くなるなど、影響はありますが常駐系のものでもなく一時的に起動するアプリケーションなので、処理が終わって落ち着くのをしばらく待つのが良いと考えられます。
TiWorker.exeは自動アップデートの処理が完了すると自動的にタスクマネージャーから表示が消えます。
どうしても急ぎの作業があり、PCが重くなるのを避けたい場合はタスクマネージャーのプロセス一覧からTiWorker.exeのプロセス上で右クリックして「タスクの終了」を選択します。
この場合、Windowsの再起動などで再度は処理を実行されます。
TiWorker.exeがウィルスアプリの可能性は
一通り調べてみたところ、TiWorker.exeアプリケーションに偽装されたウィルスソフトの発見情報は見つかりませんでした。
基本的には、TiWorker.exeはマイクロソフトWindowsの正式なアプリケーションと考えて問題ないと思いますが、気になる場合はプログラムファイルが「C:\Windows\System32」にあるかどうか、著作権情報が「© Microsoft Corporation. All rights reserved.」になっているかどうかを確認します。
ディスカッション
TiWorker.exeアプリケーションに偽装されたウィルスソフトと思われるものがあります
Advanced SystemCareというソフトを用いてパフォーマンスモニタで監視しているとTiWorker.exeが立ち上がっているのが確認でき、その状態でタスクマネージャーを起動すると動作を停止して隠れるように消えていきます。 そのままタスクマネージャーを開いたままにすると突然タスクマネージャーが閉じられた後にTiWorker.exeが動き出します。このあとはタスクマネージャの起動→動作終了して消えるの繰り返しでした
コメント有り難うございます。
通常のTiWorker.exeがタスクマネージャーの軌道で動作を停止するなんて事は考えられませんですね。
想像してみると、かなり怖い挙動です。。。
そういった挙動するウィルスソフトがある事を考えると、タスクマネージャーだけでは手に負えないという事ですね。
情報提供有り難うございました。