JavaScript | 関数の引数にデフォルト値を指定する方法
JavaScriptで関数の引数にデフォルト値を指定する方法を紹介しています。
引数にデフォルト値を指定する
JavaScriptでの関数の受け取る引数には「=」でデフォルト値を指定する事が可能です。
デフォルト値を指定した場合、呼び出し元から引数を受け取らなかった場合に指定した値が代入されるようになります。
以下のサンプルコードの場合は、呼び出し元から引数を受け取っていませんので「num」には5が代入されます。
function myFunction(num = 5) {
console.log(num);
}
myFunction();
// 5
呼び出し元から引数を受け取っている場合は、その値が代入されます。
function myFunction(num = 5) {
console.log(num);
}
myFunction(10);
// 10
空の値やnull、false、0、false、undefinedを指定した場合の処理結果です。
undefinedの場合はデフォルト値が代入されました。
function myFunction(num = 5) {
console.log(num);
}
myFunction('');
//
myFunction(null);
// null
myFunction(false);
// false
myFunction(0);
// 0
myFunction(undefined);
// 5
2つ目の引数のみデフォルト値を指定する場合。
function myFunction(num1, num2 = 5) {
console.log(num1, num2);
}
myFunction(10);
// 10 5
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