JavaScript | animate()で回転アニメーション
animate()
メゾッドを使った要素を回転させるJavaScriptアニメーションの実装サンプルになります。
横回転、横軸回転、縦軸回転の3パターンを紹介しています。
回転アニメーション
animate()
メゾッドを利用した回転アニメーションのシンプルな動作サンプルとJavaScriptのサンプルコードです。
See the Pen JavaScript | Blinking animation with animate by yochans (@yochans) on CodePen.
HTMLには回転アニメーションさせたい要素としてdivタグで「.item」を設置しています。
rotate()、rotateX()、rotateY()のそれぞれの回転アニメーション用のclass名も指定。
<div class="container">
<div class="item rotate"></div>
<div class="item rotateX"></div>
<div class="item rotateY"></div>
</div>
アニメーションさせるHTML要素「.item」には以下のCSSを指定しています。
.item {
width: 80px;
height: 80px;
background: #4169e1;
margin: 20px;
}
サンプルではanimate()
メゾッドで要素を回転させるのに「transform」プロパティにて、それぞれrotate()、rotateX()、rotateY()を利用しています。
rotate()
アニメーションタイムラインにて「transform」プロパティのrotate()で「0deg」から「360deg」の一回転するように指定、オプションにて「iterations: Infinity」で無限ループを設定しています。
// rotate()
document.querySelector(`.rotate`).animate(
[
{ transform: 'rotate(0deg)' },
{ transform: 'rotate(360deg)' }
],
{
duration: 1000,
easing: 'linear',
iterations: Infinity
}
);
rotateX()
アニメーションタイムラインにて「transform」プロパティのrotateX()で「0deg」から「360deg」の一回転するように指定、オプションにて「iterations: Infinity」で無限ループを設定しています。
// rotateX()
document.querySelector(`.rotateX`).animate(
[
{ transform: 'rotateX(0deg)' },
{ transform: 'rotateX(360deg)' }
],
{
duration: 1000,
easing: 'linear',
iterations: Infinity
}
);
rotateY()
アニメーションタイムラインにて「transform」プロパティのrotateY()で「0deg」から「360deg」の一回転するように指定、オプションにて「iterations: Infinity」で無限ループを設定しています。
// rotateY()
document.querySelector(`.rotateY`).animate(
[
{ transform: 'rotateY(0deg)' },
{ transform: 'rotateY(360deg)' }
],
{
duration: 1000,
easing: 'linear',
iterations: Infinity
}
);
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