JavaScript | animate()で震えるアニメーション
JavaScriptのanimate()
メゾッドを使った要素や画像、テキストが小刻みに震えるのアニメーションの実装サンプルを紹介しています。
震えるアニメーション
animate()
メゾッドを利用した要素が小刻みにプルプルと震えるアニメーションのシンプルな動作サンプルとJavaScriptのサンプルコードです。
See the Pen JavaScript | Color change animation with animate by yochans (@yochans) on CodePen.
HTMLには震えるようにアニメーションさせたい要素としてdivタグで「.item」を設置しています。
<div class="item"></div>
アニメーションさせるHTML要素「.item」には以下のCSSを指定しています。
.item {
width: 80px;
height: 80px;
background: #4169e1;
margin: 20px;
}
animate()
メゾッドで「transform」プロパティの「translate()」を調節して要素が小刻みに震えるようにしています。
サンプルでは四角形の要素に対して指定していますが、そのまま画像やテキスト・文字に対しても利用できます。
document.querySelector(`.item`).animate(
[
{
offset: 0.00,
transform: 'translate(0, 0)'
},
{
offset: 0.05,
transform: 'translate(-5%, 0)'
},
{
offset: 0.10,
transform: 'translate(5%, 0)'
},
{
offset: 0.15,
transform: 'translate(-5%, 0)'
},
{
offset: 0.20,
transform: 'translate(5%, 0)'
},
{
offset: 0.25,
transform: 'translate(-5%, 0)'
},
{
offset: 0.30,
transform: 'translate(0, 0)'
},
{
offset: 1.00,
transform: 'translate(0, 0)'
}
],
{
duration: 1500,
iterations: Infinity
}
);
サンプルではアニメーションを無限ループさせるのにオプションにて「iterations: Infinity」を指定しています。
関連:JavaScript | animate()で繰り返しと反転・反復処理の指定方法 | ONE NOTES
また「ofset」プロパティでタイムラインのタイミングを調節しています。
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