Visual Studio Code | コード内を移動するショートカットキーまとめ
Visual Studio Code(VScode)でコード内の目的の場所に移動するショートカットキーをまとめて一覧にしています。
Windows11
Visual Studio Code バージョン1.75
行の先頭と末尾に移動するショートカットキー
VScodeで行の先頭に移動するショートカットキーには「Home」、末尾に移動するショートカットキーには「End」が利用可能です。
1キーですし、慣れると頻繁に使うようになるショートカットキーです。
また、行の先頭に移動するショートカットキー「Home」、末尾に移動するショートカットキー「End」は「Shift」キーと一緒に押すことで、テキスト選択を兼ねる事が可能です。
コードの先頭と末尾に移動するショートカットキー
コードの先頭に移動するショートカットキーには「Ctrl + Home」、末尾に移動するショートカットキーには「Ctrl +End」が設定されています。
これらのショートカットキーは「Shift」キーと一緒に押すことで、テキスト選択を兼ねる事が可能です。
また、このショートカットキーはターミナル上でもターミナル内のログの移動としても機能します。
問題のある行に移動するショートカットキー
VScodeで問題のある行に移動するショートカットキーには次の問題のある箇所「F8」と前の問題のある箇所「Shift + F8」が用意されています。
このショートカットキーについては以下のページで紹介しています。
Visual Studio Code | 問題のある箇所に移動するショートカットキー | ONE NOTES
対になる括弧に移動するショートカットキー
対になる括弧に移動するショートカットキー「Ctrl + Shift +¥」が用意されています。
このショートカットキーは対になる括弧が存在しない場所であった場合、次にある括弧の開始位置に移動します。
変数や関数などが定義・参照されている場所に移動するショートカットキー
VScodeで変数や関数などが定義・参照されている場所に移動するショートカットキーには「F12」と「Shift + F12」がデフォルトで用意されています。
これらのショートカットキーは瞬時に、その変数や関数の定義元や参照元に移動する事できます。
指定した行に移動するショートカットキー
ショートカットキー「Ctrl + G」を入力する事で行数を指定できるフォームが表示され、コード内の指定した行に移動する事ができるようになっています。
最後に編集した箇所に移動するショートカットキー
ショートカットキー「Ctrl + K + Q」を入力する事で最後に編集した箇所に移動する事ができるようになっています。
シンボルに移動するショートカットキー
ショートカットキー「Ctrl + Shift + O」を入力する事でシンボルに移動する事ができるようになっています。
カーソルの位置を変えずにスクロールするショートカットキー
VScodeにはカーソルの選択位置を変えずに上下にスクロールするショートカットキー「Ctrl + ↑」「Ctrl +↓」が用意されてます。
このショートカットキーはカーソルのある位置をそのままにしてソースコードをスクロールする事ができます。
しかし、折り返していないコードがある場合に「Ctrl + →」でのスクロール移動という事はできません。
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