ChatGPTでApplication error（アプリケーションエラー）が発生する原因と対策
ChatGPTで「Application error（アプリケーションエラー）」が発生する原因と対策について紹介しています。
今のところ、当方で確認できている「Application error（アプリケーションエラー）」は以下のパターンのみです。
Application error: a client-side exception has occurred (see the browser console for more information).
アプリケーションエラー：クライアント側の例外が発生しました（詳細についてはブラウザのコンソールを参照してください）。
「Application error」が発生する原因
このエラーの発生が確認できている事例は、ページ全体またはメニュー部分を日本語に翻訳してから、チャットのログを一括削除する「Clear conversations」、ライトモードとダークモードを切り替えるメニューを選択、操作しようとした場合などがあります。
関連：ChatGPTのメニュー、UIを日本語にする方法 | ONE NOTES
少し調べたところ、ChatGPTのこのメニュー部分において、プログラムはイベントが切れるのか、書き換えによる影響でエラーが発生してしまいます。
また、当方で確認できていないだけで他の操作でも同様のエラーが発生する可能性があります。
他にも文字列だけでなくツールやスクリプトを使って、ChatGPTを改装していると発生する原因になるかもしれません。
「Application error」の発生を回避する方法
ページの翻訳機能を使わないか、スクリプトで変換している場合は、原因となっている文字列は変換しないようにすれば、問題は解決します。
また、エラーが発生する条件は決まっていますので、翻訳していてもそこだけ触らないという方法もあります。