正規表現 | タブ、連続したタブにマッチする

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正規表現 | タブ、連続したタブにマッチする

対象の文字列にタブ、連続したタブがあるかどうか、またはマッチする正規表現パターンを紹介しています。

タブが含まれているかどうか

対象の文字列にタブが含まれているかどうかを判定する正規表現パターンです。

\t
対象の文字列判定マッチ
Hallo[タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => ) )
// タブにマッチ
Hallo[タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => [1] => ) )
// タブひとつ毎に、タブにマッチ

連続したタブにマッチする

対象の文字列内にある2つ以上の連続したタブにマッチする正規表現パターンです。
3つ以上の場合は「\t{3,}」、4つ以上の場合は「\t{4,}」と指定します。

\t{2,}

上記、正規表現の判定結果は以下のようになります。

対象の文字列判定マッチ
Hallo[タブ]Worldfalseマッチしない
Hallo[タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => ) )
// 2つの連続したタブにマッチ
Hallo[タブ][タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => ) )
// 3つの連続したタブにマッチ

連続した指定個数のタブ毎にマッチする

連続した指定個数のタブ毎、例えば2連続したタブ毎にマッチする正規表現は以下のようなものになります。

\t{2}
対象の文字列判定マッチ
Hallo[タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => ) )
// 2つの連続したタブにマッチ
Hallo[タブ][タブ][タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => [1] => ) )
// 2つの連続したタブ、2つにマッチ
Hallo[タブ][タブ][タブ][タブ][タブ][タブ]WorldtrueArray ( [0] => Array ( [0] => [1] => [2] => ) )
// 2つの連続したタブ、3つにマッチ