Windows11 | 1.14-windows.xmlというファイル、削除しても良いのかどうかについて
Windows11のユーザーフォルダ直下に「-1.14-windows.xml」という名前のXMLファイルが存在していた件と経緯、削除してもよいのかどうかについて紹介しています。
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- OS Windows11 22H2
1.14-windows.xmlというファイルについて
Windowsのユーザーフォルダ直下に「-1.14-windows.xml」というファイルの存在を確認したのは随分前になりますが、ファイル名でGoogleしても情報が見つからずでした。
XMLファイルの中身は発見時に確認しており「Virtualbox(VBox)」という仮想環境構築アプリケーション関連のフィアル関連だと確認しています。
ずっと以前にWindows10PCでVMwareとかの仮想環境構築で遊んでいた事があり、OneDriveを経由して新しいWindows11PCにもファイルが転がってきたのかな(行き場所がなくてユーザーフォルダに落ちた?)とか考えており、現状使われる事はないだろうけど、違うかもしれないので一応、と見なかった事にしていました。
しかし、改めて「-1.14-windows.xml」ファイルを確認すると明らかにWindows11環境に対してリンクしているようでしたので、少々不安になり調べてみる事に。
Google検索はキーワードの先頭に「-」記号があるとダメだったと思い出し「-」を除いた「1.14-windows.xml」というキーワードで検索してみたところいくつかの英語のページがヒットしました。
3つほどのコミュニティの情報を得ましたが、「Virtualbox(VBox)」関連だよ、という既に理解している内容でしたが、そのひとつに「Bluestacks 5」が関連しているかもとの情報がありました。
参考:これはマルウェアですか、そうでない場合はそれは何ですか?: R/テクニカルサポート(英語サイト)
なるほど、「Bluestacks 5」が仮想環境構築に「Virtualbox(VBox)」のシステムを利用しているという事ですね。
「Bluestacks 5」であればWindows11の現PCにも当時インストールした過去がありますので納得です。
1.14-windows.xmlというファイルは削除しても良いのか
「Bluestacks 5」はアンインストール済みですが、何らかの問題でユーザーフォルダ直下に入ってしまったファイルが残っていたのでしょうか。(仮想環境構築と考えると、元々ユーザーフォルダ直下に置かれるファイルなのかもです。)
とりあえずファイルの場所を変更、しばらく様子を見て影響はなさそうなので削除しました。
「-1.14-windows.xml」は「Bluestacks 5」または「Virtualbox(VBox)」を既に使っていない場合、普通に削除してしまって問題ないようです。
Windowsにアンインストールした「Bluestacks」関連のファイルが他にも残っているかどうか調べてみたら、そこそこ残っています、「Bluestacks」と名付けられていないフォルダやファイル名なんかも含めると、もっと多いのかな。
もっと綺麗にしていって下さいよ、メーカーにプリインストールされてるMcAfeeと比べたら遥かにマシだですけど・・・。
「-1.14-windows.xml」の更新日も、Bluestacks関連の残ファイルと同じタイミングでした。
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