Windows11 | サポート期限はいつまでか、Windows12への無償アップグレードについて
Windows11のサポート期限やWindows12への無償アップグレードについて紹介しています。
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Windows11のサポート期限について
Windows11ではWindows10と同様に更新バージョンごとにサポート期限が設定されています。
Version 22H1では2023年10月10日まで、Version 22H2では2024年10月8日までとなっており、Windows アップデートによって更新していればサポート期限も延長されていく仕組みです。
Windows11の次期バージョン、23H2は2023年の末くらいに公開されると予想されています。
Windows11そのもののサポート期限は、発売日から10年目安
また、Windows11そのもののサポート終了時期については発表されていませんが、Microsoft Windowsは各ナンバリングバージョンにおいて10年のライフサイクルのポリシーとしています。
サポート期限が迫っているWindows10は2015年7月29日に発売、2025年10月14日にサポート終了となっていますので、10年のサポート期限を持っています。
不人気で寿命が短かく10年もサポートされていなかった気もするWindows Vistaであっても、発売日は2006年11月30日、サポート終了日は2017年4月11日でしたので、一応このライフサイクルポリシーは守られているようです。
この事から2021年10月5日に発売されたWindows11のサポート終了日は、2031年頃になるものと予想されます。
Windows12への無償アップグレードについて
Windows11の最終サポート終了日が2031年まであったとしても、それよりもっと早く次のWindowsが発売されます。
最近では3年から6年の間隔で次のWindows OSが発売されています。
Windows11はインストール要件が厳しくなり批判があったものの、そこそこ受け入れられていますので、次のWindows OSを仮にWindows12とした場合、早くて2025年といったところでしょうか。
Windows11からWindows12への無償アップグレードについては不明ですが、今まで通りであれば無償アップグレードが可能かと考えられます。
また、割と新しいWindows10 PCであってもWindows11のインストール要件を満たせないものが多かった件などを考慮すると、Windows12(仮)はWindows11と大きく変わらないシステム要件になると予想しています。
推奨メモリは8GBから増えるかもしれませんね。
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