GoogleIMEJaConverter.exeとは、エラーになる場合や停止方法など
GoogleIMEJaConverter.exe(Google 日本語入力 コンバーター)は、Google日本語入力の利用時に日本語を入力・変換する際に実行されるGoogle日本語入力のアプリケーションです。
Google日本語入力(Google IME)の機能拡張アプリケーションで、Google日本語入力の起動・操作において必須ではありません。
GoogleIMEJaConverter.exe Google Google 日本語入力 コンバーター
GoogleIMEJaConverter.exeとは
このアプリケーションはGoogle日本語入力(Google IME)の「オンメモリ辞書」という機能を実行しています。
first-lowfirst-lowfirst-lowファイル名 | GoogleIMEJaConverter.exe |
ファイルの場所 | C:\Program Files (x86)\Google\Google Japanese Input |
ファイルサイズ | 45.7 MB |
ファイルの説明 | Google 日本語入力 コンバーター |
製品名 | Google 日本語入力 |
著作権 | copyright(C) 2012 Google Inc All rights reserved. |
デジタル署名 | Google LLC |
元のファイル名 | GoogleIMEJaConverter.exe |
GoogleIMEJaConverter.exeは、Google日本語入力で変換候補を表示する際に実行されるアプリケーションです。
Google日本語入力(Google IME)のメインアプリケーションとなっており、このアプリケーションが存在しない場合はGoogle日本語入力が利用できません。
デジタル署名は「Google LLC」として設定されています。
GoogleIMEJaConverter.exeが重い場合
当方では、GoogleIMEJaConverter.exeがアプリケーションが実行されCPU使用率の上昇・メモリを消費している事を確認したことはありません。
調べたところ、GoogleIMEJaCacheService.exeと同様に、GoogleIMEJaConverter.exeがプロセス上でメモリが大量に使用されたりといった高負荷が確認された情報が見つかりました。
ただ、メモリの高負荷についての情報は古い日付のものしか見つかりませんでしたので、最近では改善されているのかもしれません。
GoogleIMEJaCacheService.exeがエラーとなる場合
「Google 日本語入力 コンバーターによってファイルは開かれているため、操作を完了できません」ほか「GoogleIMEJaConverter.exe アプリケーションエラー」など、エラーが発生する可能性があります。
また、破損していたり見つからなかったりする場合に「Google日本語入力をインストールしなおしてください」とエラーが表示されます。
エラーが頻発する場合は破損している可能性もあります。
ウィルスや破損している可能性
このアプリケーションがウィルス・マルウェアである可能性は少ないと思います。
もし、GoogleIMEJaConverter.exeを装ったウィルス・マルウェアが仕込まれていた場合、または破損している場合は「GoogleIMEJaConverter.exe アプリケーションエラー」が頻発する可能性があります。
タスクマネージャーからGoogleIMEJaConverter.exeのプロセスのプロパティを確認し、ファイルの場所や、著作権が設定されていますので著作権の表示が「Google LLC」となっているか確認します。
マルウェアが疑われる場合は、Windows Defenderなどのセキュリティソフトでフルスキャンを実行して検出されるかどうかを確認します。
Google日本語入力の再インストール
GoogleIMEJaConverter.exeのマルウェア感染や破損が疑われる場合は、Google日本語入力を再インストールする事でリカバリーを試してみて下さい。
ユーザー辞書についてはバックアップをしておきます。
以下のサイトで最新版のGoogle日本語入力をダウンロードできます。
タスクの終了は可能か
GoogleIMEJaConverter.exeは他のアプリケーションと同様にタスクマネージャーから「タスクの終了」を実行する事ができます。
この操作には以下の警告を含む確認ダイアログが表示されます。
このアプリケーションのタスクを終了・プロセスの終了を実際に実行してみました。
GoogleIMEJaConverter.exeは再度Google IMEを利用して日本語の入力を実行する際に再起動する事が確認可能です。
メモリの消費量などが多く、PCの操作に影響するほど負荷が発生している場合は、一度停止して様子をみてみるのも手段かと思います。
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