Inkscape | メモリ使用量と処理が重い場合は再起動
この記事では、Inkscapeのメモリ使用量のことや処理が重い場合は再起動がベストという話を書いています。
Inkscapeのメモリ使用量
Inkscapeは長時間起動中のブラウザアプリと同等かそれ以上のメモリ使用量になる事があります。
起動・作業時間はそんなに利用していなくても、使い倒しているChromeを超える場合も多々あります。
上記画像ではそんなでもありませんが、Inkscapeのメモリ使用量が1000MBあるいは2000MBを超える状況も確認しています。
Google Chromeはメモリーモンスターなんて言われがちですが、それだけ使えばメモリも喰うわって話で、あれって言っている人ほどヘビーユーザーってだけな気もしますよね。
Inkscapeでは複雑なパスの結合や分割、フィルターなどの実行を繰り返していると重くなる事が多いですね。
ただ、確認できるメモリ使用量の割にはまだまだ軽い方で、時折非常に動作が重くなるのはメモリ使用量というよりも開放されるべきメモリが開放されていなかったり、なんらかの不具合が生じている場合なのでは?と感じています。
処理が重い場合は再起動
上に書いたようにInkscapeは処理が重くなるケースが多々あります。
一度処理が重くなるとそのまま使っていて改善された事はありませんですし、場合によっては処理できずInkscapeが停止してしまう可能性もあります。
処理が停止して強制的に落ちてしまった場合の自動保存機能がありますが、状況によってはこの機能も実行されずに閉じられることもあります。
Inkscapeでの作業は定期的に手動保存する事と、ちょっと重くなってきたかなって感じたら、悪化する前に再起動を実行した方が良いです。
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