バッチファイルの call で goto は併用できる?
はい、バッチファイルで call と goto を併用することができます。call コマンドは、他のバッチファイルを呼び出すために使用され、goto コマンドはラベルを指定してバッチファイル内の異なる部分にジャンプするために使用されます。以下は、これら2つのコマンドを併用する例です。
@echo off
echo これはメインバッチファイルです。
call :Subroutine
echo メインバッチファイルが続行されます。
pause
exit
:Subroutine
echo これはサブルーチンです。
goto :EOF
この例では、メインバッチファイルが開始され、call コマンドを使用して :Subroutine ラベルがある部分のサブルーチンが呼び出されます。サブルーチン内のコードが実行された後、goto :EOF を使用してサブルーチンの終了を示します。その後、メインバッチファイルの残りの部分が続行されます。
goto :EOF はサブルーチンを終了させるための一般的な方法ですが、必要に応じて他のラベルにジャンプすることもできます。併用することで、バッチファイル内で複数のコードブロックを効果的に組み合わせることができます。