Microsoft IMEで誤変換記録を送信しないようにする
Microsoft IMEは、テキスト入力支援のためのツールであり、誤変換や正しい変換の履歴を学習するために、一部のデータを送信することがあります。ただし、個人情報やプライバシーに関連するデータは送信されません。Microsoftは、データの収集とプライバシーに関するポリシーを定めており、それに基づいてデータを取り扱っています。
もし、Microsoft IMEで誤変換記録を送信しないようにしたい場合は、以下の手順に従って設定を変更することができます。
- デスクトップ画面で、タスクバーの右端にある通知領域の言語バーを右クリックします。
- 表示されるメニューから、「Microsoft IMEの設定」を選択します。
- 「一般」タブを選択します。
- 「個人データの収集と送信」セクションで、チェックボックスの「使用状況と入力データの送信」をオフにします。
これにより、Microsoft IMEは誤変換や正しい変換の履歴を送信しなくなります。ただし、この設定変更によって、変換の品質や予測精度が若干低下する可能性があります。
なお、上記の手順は一般的なWindows 10の場合のものです。異なるバージョンのWindowsや異なるバージョンのMicrosoft IMEを使用している場合は、若干の違いがあるかもしれません。