Pythonで指定文字の出現箇所を調べる
Pythonで指定文字の出現箇所を調べるには、文字列オブジェクトのメソッドやindex()メソッドを使うことができます。
find()メソッドは、指定した文字列が最初に現れるインデックスを返します。文字列内に指定した文字列が見つからなかった場合は、-1を返します。
例えば、次のコードは文字列"Hello, world!"において、文字列"world"が最初に現れるインデックスを調べます。
s = "Hello, world!"
index = s.find("world")
print(index) # 出力結果: 7
index()メソッドも同様に、指定した文字列が最初に現れるインデックスを返します。ただし、find()メソッドと異なり、文字列内に指定した文字列が見つからなかった場合は、ValueError例外を発生させます。
s = "Hello, world!"
try:
index = s.index("world")
print(index)
except ValueError:
print("指定した文字列は見つかりませんでした。")
このように、find()メソッドとindex()メソッドを使えば、Pythonで指定文字の出現箇所を調べることができます。