CSS | 手裏剣(SHURIKEN)の作成方法
手裏剣の形状をCSSだけで作成する方法を紹介しています。
手裏剣の作り方
CSSの疑似要素、rotate()、skew()による回転・傾斜を利用して手裏剣の型を作成する方法です。
See the Pen CSS | SHURIKEN by yochans (@yochans) on CodePen.
動作サンプルには3つ表示されていますが、ただの色違いになりますので、サンプルコードはひとつに省略します。
<div class="shuriken-1"><div></div></div>
疑似要素のbeforeとafterで、それぞれ角度・傾斜の違うひし形を作成して重ねています。
幅広のひし形を作成するのにskew()を利用しています。
skew()の値は、傾斜の量で0deg~90degの間で指定します。
数値が大きいほど傾斜していき90degで完全に見えなくなります。
ふたつの数値とも同じ値を記入すると丁度良くなります。
rotate()では角度、-45度で横長、45度で縦長のひし形にしています。
子要素にあたるdivでは中心に円を作成しています。
この円は背景色が付いていますので、表示するコンテンツに合わせて調整が必要。
.shuriken-1 {
width: 150px;
height: 150px;
position: relative;
}
.shuriken-1::before {
content: "";
width: 72px;
height: 72px;
position: absolute;
top: 40px;
left: 40px;
transform: rotate(-45deg) skew(20deg, 20deg);
background: #FF0000;
}
.shuriken-1::after {
content: "";
width: 72px;
height: 72px;
position: absolute;
top: 40px;
left: 40px;
transform: rotate(45deg) skew(20deg, 20deg);
background: #ff4d4d;
}
.shuriken-1 div {
width: 30px;
height: 30px;
position: absolute;
top: 60px;
left: 60px;
border-radius: 50%;
background: #FFF;
z-index: 1;
}
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