Google スプレッドシート | Apps Scriptで範囲を指定してセルの値を取得する方法
Google スプレッドシートで範囲を指定してセルの値を取得する方法と簡単なサンプルコードを紹介しています。
Apps Scriptで範囲を指定してセルの値を取得するサンプルコード
Apps Scriptを使って範囲を指定してセルの値を取得するには以下のようなスクリプトで実行する事が可能です。
function getRangeCellValues(sheet_name, start_row, start_col, end_row, end_col) {
let sheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName(sheet_name)
let values = sheet.getRange(start_row, start_col, end_row, end_col).getValues()
// console.log(values)
return values
}
上記のgetRangeCellValues()
関数を呼び出すには例えば以下のように記述する事が可能です。
getRangeCellValues('シート1', 1, 1, 4, 1) // シート名 開始行 開始列 終了行 終了列
以下は上記サンプルコードで利用している関数などについてまとめています。
関数など | 概要 |
---|---|
getActive() | アクティブなシートを取得 |
getSheetByName(シート名) | シート名からシートを取得 |
getRange(row, col) | シートからセル情報を取得または指定 |
getValues() | 範囲セルの値を取得 |
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