javaScript | 正規表現フラグの一覧
「i」大文字小文字を区別しない
「i」をフラグに指定すると検索対象を大文字と小文字の区別をさせずに処理が可能になります
if(`Hello World`.match(/hello/i)) {
console.log('true')
}
「m」複数行検索
「m」をフラグに指定すると複数行検索が可能になります。
複数行に渡るマッチ検索を行った場合、指定していないと頭と末尾しか対象となりません。
各行単位で前方一致を行いたい場合にこのフラグを指定する事で、行単位でマッチ検索を行います。
let str = `abcdefg
hijklmn`
if(str.match(/^hijk/m)) {
console.log('true')
}else{
console.log('false')
}
上記のサンプルでは2行目の前方一致をマッチして「true」となります。
「g」グローバル検索
「g」をフラグに指定すると2箇所目以降の一致も検索する様になります。
「u」Unicode対応
「u」をフラグに指定するとjavascriptの正規表現をUnicode対応に切り替える事ができます。
これは主に漢字や絵文字などを認識させるのに使われます。
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