JavaScript | 除算(割り算)での余りを取得する方法

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JavaScript | 除算(割り算)での余りを取得する方法

JavaScriptで除算(割り算)した際のの余り値を取得する方法を紹介しています。

また「割り切れるかどうか」の簡単な判別や割れた数と余りを取得するサンプルコードも置いてあります。

除算(割り算)での余りを取得する

除算(割り算)での剰余(余り)を取得するには演算子「%」を使う方法があります。

演算子「%」は2つの値を割った結果の余り値を取得します。

let remainder = 10 % 4;
console.log(remainder);
// 2

let remainder = 10 % 6;
console.log(remainder);
// 4

let remainder = 12 % 3;
console.log(remainder);
// 0

割り切れるかどうかの判別

割り算した際の余り値がない場合は0が返されるため「割り切れるかどうか」という処理の際に使います。

if (10 % 5 === 0) {
	console.log('割り切れます');
} else {
	console.log('割り切れません');
}

// 割り切れます

割れた数と余りを取得する

割り算である演算子「/」とあわせて「3余り1」みたいな計算結果を得られます。

割れた数と余り値を一緒に返り値として得られるJavaScriptメゾッドとかあるのかもしれませんがー(知らぬ)

let result = Math.floor(10 / 3);
let remainder = 10 % 3;

console.log(`${result}余り${remainder}です`);
// 3余り1です