JavaScript | 文字数をカウント、取得する方法

2022-02-07JavaScript 文字列,JavaScript

JavaScript | 文字数をカウント、取得する方法

JavaScriptで変数や配列データにある文字数をカウント、取得する方法を紹介しています。

文字数をカウント、取得する

文字数をカウント、取得するJavascriptの動作サンプルとサンプルコードです。

See the Pen JavaScript | String epeat by yochans (@yochans) on CodePen.

文字数をカウント、取得するにはString.lengthプロパティが利用可能です。

英字、数字、記号、記号、日本語文字などで取得される値をサンプルしています。

英字のみ

英字のみの場合です。

`apple`.length;
// 5

文字列としての数字

文字列(String型)としての数値であれば問題なく取得可能です。

文字列ですので、カンマや小数点が含まれている場合の「.」も1としてカウントされます。

`12345`.length;
// 5

数値

数値としての値は「undefined」となり、lengthでは桁数を取得する事はできません。

let num = 12345;
num.length;
// undefined

半角記号を含む文字列

半角記号をlengthプロパティで取得する場合。

`12345`.length;
// 5

全角記号を含む文字列

全角記号をlengthプロパティで取得する場合。

`aー@?b`.length
// 5

日本語(ひらがな・カタカナ)

日本語のひらがな、カタカナをlengthプロパティで取得した場合。

`あいうエオ`.length;
// 5

日本語、漢字を含む

漢字を含む日本語をlengthプロパティで取得した場合。

`私は日本人`.length;
// 5

英字から数字、半角記号、全角記号、ひらがなやカタカナ、漢字など全て1文字として計算されている事が確認できました。

サロゲートペア文字について

基本的には意識する必要はないと思いますが、サロゲートペア文字を含む場合は、2文字としてカウントされます。

WordPressで使えなかったのでサンプルはありません。