JavaScript | 文字数をカウント、取得する方法
JavaScriptで変数や配列データにある文字数をカウント、取得する方法を紹介しています。
目次
文字数をカウント、取得する
文字数をカウント、取得するJavascriptの動作サンプルとサンプルコードです。
See the Pen JavaScript | String epeat by yochans (@yochans) on CodePen.
文字数をカウント、取得するにはString.length
プロパティが利用可能です。
英字、数字、記号、記号、日本語文字などで取得される値をサンプルしています。
英字のみ
英字のみの場合です。
`apple`.length;
// 5
文字列としての数字
文字列(String型)としての数値であれば問題なく取得可能です。
文字列ですので、カンマや小数点が含まれている場合の「.」も1としてカウントされます。
`12345`.length;
// 5
数値
数値としての値は「undefined」となり、lengthでは桁数を取得する事はできません。
let num = 12345;
num.length;
// undefined
半角記号を含む文字列
半角記号をlengthプロパティで取得する場合。
`12345`.length;
// 5
全角記号を含む文字列
全角記号をlengthプロパティで取得する場合。
`aー@?b`.length
// 5
日本語(ひらがな・カタカナ)
日本語のひらがな、カタカナをlengthプロパティで取得した場合。
`あいうエオ`.length;
// 5
日本語、漢字を含む
漢字を含む日本語をlengthプロパティで取得した場合。
`私は日本人`.length;
// 5
英字から数字、半角記号、全角記号、ひらがなやカタカナ、漢字など全て1文字として計算されている事が確認できました。
サロゲートペア文字について
基本的には意識する必要はないと思いますが、サロゲートペア文字を含む場合は、2文字としてカウントされます。
WordPressで使えなかったのでサンプルはありません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません