Microsoft Edge | Edgeバーは邪魔で重いし不要、起動させない設定にする
天気やニュースなどを表示するウィジェット的な扱いの機能に「Edgeバー」というものがあります。
以前は「Webウィジェット」という名前で表示されていました。
個人的には、誰が愛用するのだろうというくらい、Microsoft Edge、いやWindowsきっての要らない機能と考えています。
Edgeバーを起動させない設定
プリインストールされているであろうWindows11であったり、新しくMicrosoft Edgeをインストールした時のデフォルトの設定がどうなっているかわかりませんが、「Edgeバー」は起動設定は「Microsoft Edge」の設定から行う事が可能です。
「コンピューターの起動時にEdgeバーを自動的に開く」という設定項目がありますが、流石にデフォルトでこんな設定がオンになっている事はないと信じたいですね。
Edgeバーは単独アプリではない
Edgeバーは、単独で動いているアプリケーションではなくMicrosoft Edgeの中に組み込まれています。
なのでタスクバーのアプリ一覧には表示されませんし、タスクマネージャーでもEdgeバーの動きを追う事はできません。
にも関わらず、Edge本体を閉じても単独で起動し続けます。
タスクバーのアプリ一覧に表示されないというのも、起動しちゃって困ったという方も少なくないでしょう。
Edgeバーは重い、CPUの負荷、メモリ使用量
Edgeの中に組み込まれている為、全てを確認できませんがEdgeバーは重いと感じています。
Edgeバーを起動した状態でMicrosoft Edgeを閉じてもタスクマネージャーからMicrosoft Edgeの動きが消える事はありません。
残ったMicrosoft Edgeのパフォーマンスをタスクマネージャーで確認すると、ブラウザで使っていたタスクは開放されずメモリも結構残っていると状態、CPU使用率もEdgeバーだけで数パーセント使っている状態が続いています。
数パーセントではありますが、Edgeバーと起動していない時は静かなファンが回転が早くなるので、見た目の数値以上に負荷が発生しているのではないかと思います。
消費電力もMicrosoft Edgeのブラウザ使用だけなら常時「非常に低い」となっていますが、Edgeバーを起動すると「低」「中」「高」あるいは瞬間的に「非常に高い」まで発生する始末です。
Edgeバー起動前
Edgeバー起動後
エコな時代に天気とニュースを確認する程度の事で、わざわざ追加の消費電力を使う必要性がどこにありましょうか。
Edgeバーは左右の拡縮できない
Edgeバーは様々なアプリケーションで可能なウィンドウの拡縮が完全ではありません。
上下の拡縮は可能ですが左右の拡縮ができず、仮に利用するにしても不便な仕組みとなっています。
Edgeバーのニュースには広告は含まれないが
デフォルト状態のEdgeにめちゃくちゃ表示されるMicrosoftのニュース(MSN ニュース)はどれが記事なのか広告なのか、わかりにくい状態で混ざりまくっていますが、Edgeバーには一応、広告そのものの記事は含まれないようです。
とはいえ、記事のような広告は存在しないものの、広告のような記事は少なくありません。
新商品情報だったり、もう広告なのでは?というニュースが多く表示されているのはいつも通りですかね。
また、政治的な記事についてのメディアの偏りも気になるところです。
Edgeバーの枠がビカビカ光る
これはカラーモードの設定や環境の影響もあると思いますが、Edgeバーの周りに白い枠があり、不安定に点滅しています。
「Webウィジェット」という名前だった頃に確認した時はそんな事はなかったと思いますが、これはとても嫌ですね。
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