PHP | 文字列を指定文字数で切り出す方法
PHPのmb_substr()
を使って文字列を前方や後方、指定位置から文字数を指定して切り出す方法とサンプルコードを紹介しています。
mb_substr()について
PHPにて文字列を切り出す場合、substr()
やmb_substr()
関数が利用できます。
このページでは日本語にも対応するmb_substr()
を使った方法で紹介しています。
mb_substr()
は指定位置、指定文字数ともにマルチバイト文字も1文字としてカウントします。
この関数は切り出した文字列を返します。
substr(文字列, 開始位置, 文字数);
文字列を前方から切り出し
mb_substr()
関数を利用して文字列を前方から切り出す、切り取るには開始位置に「0」を指定します。
$text = '今日は良い天気ですね。';
$text = mb_substr($text, 0, 6);
echo $text;
// 今日は良い天
文字列を後方から切り出し
mb_substr()
関数を利用して文字列を後方から切り出す、切り取る場合は、末尾から数えた開始位置に負の値で指定します。
後方から切り出す場合、指定した開始位置から末尾までの文字列を切り出すため、指定文字数は必要ありません。
mb_substr()
関数は切り出した文字列を返します。
$text = '今日は良い天気ですね。';
$text = mb_substr($text, -6);
echo $text;
// 天気ですね。
文字列を指定位置から切り出し
mb_substr()
関数を利用して文字列を前方から切り出す、切り取るには開始位置に任意の値を指定します。
$text = '今日は良い天気ですね。';
$text = mb_substr($text, 2, 6);
echo $text;
// は良い天気で
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません