PHP | 割り切れるかどうか判別する方法

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PHP | 割り切れるかどうか判別する方法

PHPで指定した数値が特定の数で割り切れるかどうか判別する方法と、そのサンプルコードを紹介しています。

割り切れるかどうか判別する

PHPのif()と演算子を使って指定した値が特定の数で割り切れるかどうか判別するサンプルコードです。

特定の数で割った余りを求めるには演算子「%」を利用します。

以下のサンプルコードでは指定した数値「100」が特定の数「5」で割った余りを取得して「0」となっていれば「割り切れる」そうでない場合は「割り切れない」と判別しています。
「100 % 5」結果は「0」となりますので「割り切れます」と判別します。

if (100 % 5 == 0) {
	// 割り切れます
} else {
	// 割り切れません
}

例えば割り切れない数「7」を指定した場合、結果は「0」にはなりませんので「割り切れない」と判別します。

if (100 % 7 == 0) {
	// 割り切れます
} else {
	// 割り切れません
}
if (100 % 7 == 0) {
	// 割り切れます
} else {
	// 割り切れません
}

この方法で偶数なのか奇数なのかの判別をする事も可能です。
関連:PHP | 偶数または奇数かどうか判別する方法 | ONE NOTES

割り切れるかどうか判別する関数

以下は割り切れるかどうかを判別する関数is_divisible()を作成した場合のPHPサンプルコードになります。

function is_divisible($a, $b) {
	if ($a % $b == 0) {
		return true;
	} else {
		return false;
	}
}

if (is_divisible(100, 5) === true) {
	// 割り切れる場合
}

if (is_divisible(100, 5) === false) {
	// 割り切れない場合
}