Python | リストの値の合計値を取得する方法
Pythonでsum()
関数を利用してリストの値の合計値を取得する方法とサンプルコードを紹介しています。
確認環境
Windows11 ローカル
Python python-3.11.1
リストの値の合計値を取得する
Pythonではsum()
関数を使ってリストの値の合計値を取得する事が可能です。sum()
関数は第一引数に値を合計したいリストを指定します。この関数はリストの値を合計した結果を返します。
このコードは以下の流れで記述・処理を実行します。
- 合計を取得する数値のみのリストを用意する
- sum()関数で値の合計を取得して変数に代入する
以下はリストの値の合計値を取得するサンプルコードになります。
data_list = [60, 80, 20, 40, 50]
# リストの値の合計値を取得する
sum_value = sum(data_list)
print(sum_value)
sum()
関数は内部的に演算子を使った数式を実行しています。
与えられたリストのデータに整数、浮動小数以外の値がある場合はエラーとなりますので、事前に型チェック、または数値型に変換する必要があります。
TypeError: unsupported operand type(s) for +: 'int’ and 'str’
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