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Visual Studio Code | テキストやデータをソートできる拡張機能「Sort lines」

Visual Studio Code

VScodeの拡張機能、テキストやデータをソートできる拡張機能「Sort lines」の使い方を紹介しています。

確認環境

Windows10 デスクトップPC
Visual Studio Code バージョン 1.68
Sort lines バージョン 1.9.1

Sort linesのインストール

「Sort lines」は拡張機能の検索で「sort」と検索すれば上位に表示されます。

インストール後、他の拡張機能や特別な設定は必要はなく、そのまま利用可能になります。

Sort linesの基本的な操作と使い方

「Sort lines」の基本的な操作を紹介しています。

行単位でのソートとなります。

文字列を行をまたいだ範囲選択をしてショートカットキー「F9」にてデフォルトのソートが実行できます。

また、ショートカットキー「F1」を押してコマンド パレットを表示、「sort」を入力すると各種条件のソートのコマンドがリストされるので選択して実行可能です。

この拡張機能は矩形選択した文字列のソートはできませんでした。

Sort linesのショートカットキー

「Sort lines」には以下のショートカットキーが用意されています。

ショートカットキー操作
F9デフォルトのソート
Sort linesのショートカットキー

Sort linesのコマンド一覧

「Sort lines」には以下のコマンド一覧が用意されています。

コマンドソート備考
sortLines.sortLines昇順、大文字と小文字を区別F9* にキーバインド
sortLines.sortLinesCaseInsensitive昇順、大文字と小文字を区別しない
sortLines.sortLinesCaseInsensitiveUnique一意の昇順、大文字と小文字を区別しない
sortLines.sortLinesReverse降順、大文字と小文字の区別文字コードベースの逆ソート
sortLines.sortLinesLineLength行の長さは昇順
sortLines.sortLinesLineLengthReverse行の長さは降順
sortLines.sortLinesVariableLength可変長の昇順
sortLines.sortLinesVariableLengthReverse可変長の降順
sortLines.sortLinesNatural自然アルファベット順に並べ替えますが、複数桁の数字をグループ化します (Wikipedia)
sortLines.sortLinesUnique一意の昇順、大文字と小文字の区別
sortLines.sortLinesShuffleシャッフル一意の項目のみを保持する通常の文字コード
sortLines.removeDuplicateLines重複する行の削除
Sort linesのコマンド