gdbus.exeとは、Inkscapeなどのアプリケーションにある実行ファイル
Windowsのタスクマネージャーで確認できるタスクで「gdbus.exe」という実行ファイルについて紹介しています。
Windows10 Pro 20H2
gdbus.exe
gdbus.exeとは
ファイル名 | gdbus.exe |
ファイルの場所 | 各アプリケーションフォルダ内 |
ファイルサイズ | 52.6KB |
ファイルの説明 | gdbus.exe |
製品名 | ー |
著作権 | ー |
デジタル署名 | ー |
この実行ファイルを利用しているアプリケーションがありますので、「gdbus.exe」をインストールした覚えがなくてもタスクマネージャーにて確認する事があります。
「gdbus.exe」はファイルの説明、製品名、著作権、デジタル署名などは設定されていません。
ファイルの場所を確認すれば、主にいずれかのアプリケーションフォルダ内に配置されているものと思われます。
当方の場合ですと、例えばMicrosoftストア版のInkscapeに属している事が確認できます。
GIMPやVScodeなどのアプリケーションでも利用されているようです。
Inkscapeのプロセスの折りたたみを開くとgdbus.exeが起動していました。
gdbus.exeがウィルスやマルウェアの可能性
調べてみたところ、「gdbus.exe」についてはウィルスやマルウェアの可能性についていくつかの記事や情報が見つかりました。
まず、「gdbus.exe」のプロパティからファイルの場所をチェックしたりファイルの場所を開いて、利用されているアプリケーションに覚えがないかを確認します。
多くの場合は、自身がインストールしたアプリケーションに付随しているものと思われます。
ファイルの場所に全く覚えがない場合、gdbus.exeが入っているアプリケーションフォルダなどについて調べてみて下さい。
「gdbus.exe」はWindowsを起動するにあたって必須の実行ファイルではありませんので、利用しているアプリケーションで必要だった場合、再インストール等が必要になるかもしれませんが削除する事も問題ないと思われます。
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