Windows11でテキストファイル（.txt）をタスクバーにピン留めする方法を紹介しています。

テキストファイルをタスクバーにピン留めする方法

テキストファイル（.txt）は、そのままではWindows11のタスクバーにピン留めできません。

テキストファイルをタスクバーにピン留めするには以下の手順を必要とします。

1. 対象のテキストファイルのショートカットを作成する
2. ショートカットのリンク先に実行するアプリケーションを追記する
3. ショートカットをタスクバーにピン留めする

まず、タスクバーにピン留めしたいテキストファイルのショートカットを作成します。

ショートカットは右クリックメニュー（コンテキストメニュー）から「その他のオプションを表示」を開いて「ショートカットの作成」を実行します。

テキストファイルのショートカットを作成したらプロパティを開いて「ショートカット」タブにある「リンク先」を編集します。

ショートカットのリンク先は初期値は以下のようになっています。

C:\Users\ユーザー名\OneDrive\デスクトップ\test.txt

例えばテキストファイルをメモ帳で開きたい場合「notepad.exe」を先頭に追加して、ファイルをアプリ経由して指定する形にします。

notepad.exe C:\Users\ユーザー名\OneDrive\デスクトップ\test.txt

この状態で「適用」を実行してプロパティを閉じます。

ここまでの操作で、作成したショートカットはタスクバーにピン留めできるようになっています。

再び、作成したショートカットを右クリックしてコンテキストメニューを表示、「その他のオプションを表示」から「タスクバーにピン留め」を選択します。

また、ショートカット可能なファイルはタスクバーにドロップする事で追加する事もできます。