Windows11 | 「ファイルの場所」という名前のショートカットについて
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Windows11で「ファイルの場所」という名前のショートカットが色々な場所に生成されますが、これを削除しても良いのかについて紹介しています。
確認環境
- HP ノートパソコン HP 17s
- OS Windows11 22H2
「ファイルの場所」という名前のショートカットは削除してもOK
この「ファイルの場所」という名前のショートカットは、OneDriveを利用する上でユーザーが実際のファイルの場所にアクセス、または見つけやすくする為に設置されるものです。
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「ファイルの場所」という名前のショートカットはOneDriveフォルダ以下に繋がっていますが、例えばWindowsのシステムやアプリケーションが このショートカットを参照している訳ではないようで、無くても機能面に支障はありません。
実際にショートカット「ファイルの場所」を削除して、しばらく様子を見ていますが、現在まで問題は発生していません。
ショートカット「ファイルの場所」は、ファイル操作をする際に各フォルダにアクセスするのに便利ではありますので、気にならない場所のものはそのままにしておいても良いかと思います。
逆にデスクトップにある このショートカットはちょっと目障り感はありますし、エクスプローラー上での場所はスグにアクセスできますので削除してもOKかと。
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