WordPress | テーブルでthタグを使う方法
WordPressの「テーブル」ブロックで<th>
タグをを使う方法と簡単なCSSデザインを紹介しています。
※ 現在は「テーブル」ブロックのカスタマイズに「ヘッダーセクション」「フッターセクション」が追加されており、必要性は低いです。
「テーブル」ブロックでthを挿入する方法とカスタマイズ
「テーブル」ブロックで<th>
を挿入する方法になります。
自動で生成されるtable構造は以下の通りです。(2019年当時のもの)
<table class="wp-block-table">
<tbody>
<tr>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
デフォルトで<th>
入れられても困るのですが、実際、 <th>
を使いたい場面も少なくありません。
エディタの機能で<th>
入れるコマンドがないので一度HTML編集にしてから<th>
を入れて戻す方法があります。
<tr><th></th><th></th></tr>
HTMLにしてから戻すと消されるモノも多々ありますが、<th>
は消えない仕様です。
th | th |
---|---|
td | td |
td | td |
GutenbergでのthをCSSでデザインする
テーブルを挿入するとクラス名に「wp-block-table」が入りますので、CSSでテーブルをカスタマイズする場合はこのクラス名に対してCSSを定義する事が可能です。
.wp-block-table th {
background: #f5f5f5;
}
また右カラムにあるテーブルブロック選択中の「ブロック」ー「高度な設定」ー「追加 CSS クラス」からCSSクラスを追加できるので記事に合わせて変える事が可能です。
.wp-block-table my-table th {
background: #f5f5f5;
}
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません