コマンドプロンプトで実行中の処理を途中で止める方法
コマンドプロンプトで実行中の処理を途中で停止するには、一般的には次の方法を使用します。
- Ctrl + C: 実行中のコマンドプロンプトウィンドウで Ctrl キーと C キーを同時に押します。これにより、現在の実行中のプロセスが終了します。ただし、プロセスが終了する前に一部の後始末の処理を行う必要がある場合は、正常な終了ではなく強制終了となります。
- Ctrl + Break: Ctrl キーと Break(または Pause)キーを同時に押します。これにより、一部のプログラムでは Ctrl + C よりも柔軟に処理が停止されます。
なお、上記の方法が有効な場合、コマンドプロンプトは応答を停止することなく処理を中断します。ただし、一部のプログラムやスクリプトでは、これらのキーコンビネーションが正しく動作しない場合があります。その場合は、タスクマネージャなどを使用してプロセスを強制終了する必要があるかもしれません。