ChatGPTで使える便利なコマンド一覧
OpenAIが明確に「コマンド」または「裏コマンド」として提示している機能は備わっていませんが、「ChatGPT」で便利に使えるコマンド的な言葉をまとめています。
continue(続けて)
「continue」は、AIの返信が途中で途切れてしまった場合に、続きを求める際に使います。
「continue」を伝えると「明日の天気は晴」など完全に途切れた文章の末尾の続きの文字「れです。」から開始します。
more(続けて)
「more」は、一旦終了したAIの回答に続きを求める事ができます。
「continue」と似ていますが、結果は割りと違ってきますし、入力文字数も少なくタイプするのに楽です。
物語であれば続編を、複数の提案であれば提案の追加を、連続したデータであれば続きのデータを、といった場合に、かなりの精度で求めているものが返ってきますので、非常に使い勝手が良いです。
reset(会話のリセット)
「reset all」や「会話のリセット」で、それまでの会話の内容を引き継がずに新しく始める事が可能です。
「reset」だけの場合はひとつ手前の処理からやり直したりする事が出来たりしますが、ChatGPTは「Regenerate response(応答の再生成)」があるので使わないかも。
clarify(明確に)
「clarify」や「明確にして」は、AIの応答内容を明確にして伝えます。
それまでの会話内容によって、明確にする部分の指定がない場合は、どの部分を明確にするべきか返ってきます。
Elaborate(詳しく)
「Elaborate」や「詳しく」は、手前の応答内容についてより詳細な情報を求めます。
Summarize(要約して)
「Summarize」や「要約して」は、手前の応答内容について要約した内容を求めます。
また、「Summarize」や「要約して」の後に、要約して欲しい文章やデータを追記する事でその文章やデータを要約の対象にします。
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