ChatGPTのAndroidアプリ版とブラウザ版を比較

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ChatGPTのAndroidアプリ版とブラウザ版を比較

先日公開された「ChatGPT」のAndroidアプリ版をインストールして試してみました。
機能、性能や使いやすさなど、ブラウザ版ChatGPTとの違いを比較してみます。

ChatGPTのAndroidアプリ版とブラウザ版の違い

Android、iOSアプリ版のChatGPTは、ブラウザ版のChatGPTをそのままネイティブアプリ化して表示しているものと予想していましたが、アプリ版は別途作られているようですね。

機能面で大きな違いはありませんが、チャット画面のデザインも違いますので好みで使い分ける事はできそうです。

アプリ版ChatGPT
アプリ版ChatGPT
ブラウザ版ChatGPT
ブラウザ版ChatGPT

ブラウザ版でも音声入力は実行できますが、アプリ版は入力フォームに音声入力ボタンがありますので、1タップで音声入力ができるメリットがあります。
また言語設定により、音声入力で扱う言語を設定できます。

AIの性能面では無料アカウントで「GPT-3.5」が利用可能、サブスクプランで「GPT-4」が使えるようですし、WEB版と同じになりそうです。

他、アプリ版でもWEB版でも利用可能な機能をまとめます。

  • GoogleやMicrosoftアカウントでのログイン
  • サブスクリプションプランへの変更
  • 履歴の削除、一括削除
  • チャットタイトルの変更
  • チャットデータのエクスポート
  • カラーモードの切り替え
  • AIトレーニングの許可設定