JavaScript | 数値をゼロ埋め(ゼロパディング)処理する方法
JavaScriptで数値をゼロ埋め(ゼロパディング)処理する方法を紹介しています。
数値のゼロ埋め(ゼロパディング)処理
Javascriptで数値のゼロ埋め(ゼロパディング)処理を実行するサンプルコードです。
関数版、アロー関数版も紹介しています。
ゼロ埋めするコードの流れは以下のようになっています。
- 数値を文字列に変換する
- 数値(文字列)の長さを取得する
- 数値(文字列)の桁数が0埋め後の桁数になるまで0を先頭に追加する
ゼロ埋め後の数値は文字列として処理されます。
ゼロ埋め処理のサンプルコード
サンプルでは数値15を4桁でゼロ埋めして、結果0015になるようにしています。
let num = 15;
num = String(num);
while (num.length < 4) {
num = '0' + num;
}
console.log(num);
//0015
関数バージョン
関数にしたバージョンです。
関数の引数は「n=数値」「digit=桁数」となっています。
function zero_padding(n, digit) {
n = String(num);
while (n.length < digit) {
n = '0' + n;
}
return n;
}
let num = zero_padding(15, 4);
console.log(num);
//0015
アロー関数バージョン
アロー関数バージョンです。
while文も{}を省略しています。
関数の引数は「n=数値」「digit=桁数」となっています。
const zero_padding = (n, digit) => {
n = String(n);
while (n.length < digit) n = '0' + n;
return n;
}
let num = zero_padding(15, 4);
console.log(num);
//0015
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