Microsoft Edge | Edgeの機能で強力なパスワードを生成する方法
![Microsoft Edge | Edgeの機能で強力なパスワードを生成する方法](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/03/Microsoft-Edge.png)
Microsoft Edge 88より強力なパスワードを生成する「password generator」が新機能として追加されています。
password generatorを有効にする
「設定」ー「プロファイル」ー「パスワード」の項目を開きます。
Microsoft Edgeから以下のページにアクセスすることができます。
項目内にある「強力なパスワードを推奨する」のチェックボックスをオンにします。
※この機能を利用するにはサインインしているプロファイルの同期とパスワードの保存機能が有効になっている必要があります
![強力なパスワードを推奨する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-協力なパスワードを推奨する.png)
![強力なパスワードを推奨する](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-協力なパスワードを推奨する.png)
password generatorの使い方
「強力なパスワードを推奨する」が有効になっていると、WEBサイトでの新らしいパスワード入力時にパスワード候補が表示されるようになります。
例えば、Googleアカウント作成時にパスワードの入力フォームにフォーカスすると以下のように表示されます。
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-password-generatorの使い方1.png)
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-password-generatorの使い方1.png)
Googleアカウントのパスワード入力では15文字の英数字と記号からなるパスワードが生成されています。
文字数制限や使える文字などの制御は自動判別してパスワード生成しているものと思われます。
生成したパスワードを利用した場合、確認用のパスワードフォームにも自動で入力されます。
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-password-generatorの使い方2.png)
![](https://1-notes.com/wp-content/uploads/2021/04/edge-password-generatorの使い方2.png)
決定した際に、自動でプロファイルのアカウントにサイトとパスワードが紐付けられて保存されますので、同期できない端末でのサインインが必要になる場合を除いて生成されたパスワードのメモを取る必要はありません。
パスワードの生成・提案ができない場合
WEBサイトによっては、パスワードの生成・提案がされないパスワードの入力フォームが存在します。
検証はしていませんが、これはHTML5のパスワード入力フォームに移行していない古いWEBサイトの入力フォームだと、HTMLソース上で文字数や入力可能文字の指定などがされておらず、この機能を利用できないのではないか、と考えられます。
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