WordPress | 記事を複製できるプラグイン「Duplicate Post」の使い方

2023-02-21WordPress プラグイン,WordPress

WordPress | 記事を複製できるプラグイン「Duplicate Post」の使い方

WordPress | 記事を複製できるプラグイン「Duplicate Post」の使い方を紹介しています。

「Duplicate Post」の使い方

「Duplicate Post」は記事・固定ページを複製して新規下書きを作成してくれるWordPressのプラグインです。

Yoast Duplicate Post – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

「Duplicate Post」をインストールして有効化すると、記事一覧ページや固定ページのメニューに「複製」と「新規下書き」のリンクボタンが追加されます。

「複製」「新規下書き」はどちらもその記事を複製して下書き記事を作成します。
「複製」「新規下書き」の違いは、作成だけするか、編集ページに移動するかどうかです。

複製する際にコピーするデータを選択する

設定メニューにて、複製時に何をコピーして複製するかを選択できます。

「Duplicate Post」設定画面
コピーするデータを選択する

「設定」「Duplicate Post」より複製する際にコピーするデータを選択できます。
選択可能なデータには以下のものがあります。

  • タイトル
  • 日付
  • ステータス
  • スラッグ
  • 抜粋
  • 内容
  • アイキャッチ画像
  • テンプレート
  • フォーマット
  • 作成者
  • パスワード
  • 添付ファイル
  • 子要素
  • コメント (ピンバックとトラックバック以外)
  • メニューの順序
  • カテゴリ
  • タグ
  • カスタムフィールド

デフォルトでチェックされている項目は少ないですが、目的に合わせて選択します。

パーマリンクを設定していると「スラッグ」もコピーされるのは便利な場合もありますが、自動では連番が振られず同じ記事パーマリンクとなってしまいますので時に注意が必要です。

環境によるかも知れませんが、元の記事が表示できなくなったり、2つ記事が並んだ状態になったりと、下書き状態であっても、ブログの表示に影響してしまう場合があります。

権限設定

権限の設定では、記事を複製できるユーザーを制限できます。
選択可能な項目には以下のものがあります。

  • 管理者
  • 編集者
  • 投稿者
  • 寄稿者

表示設定

表示設定では「複製」のリンクボタンを表示する場所を設定できます。